間違った対策
あがり症の間違った対策とはどのようなものがあるのでしょうか。まずは、薬を処方された量よりもたくさん飲むというのは間違いです。最近では、医者などにかかってもあがり症程度では、医療用の強い薬を出してもらえる事は少なくなっているようです。ただ、薬局では、弱めのあがり症を和らげる薬がおいてあります。
どうしてもあがってしまう人はこれを利用してひどいあがりをある程度抑えることができるのです。本当にひどいあがり症の場合は神経科の医師に処方してもらうことがあります。これらの薬はたとえ薬局で販売されているものであっても薬です
。薬はもちろん副作用というものが存在しているということを忘れてはいけません。それを出さないように用法用量をしっかり守る必要があるのです。これらのあがり薬は精神安定薬の一種で、気分を落ち着かせるためのものなのです。
それを飲みすぎてしまうと体がだるくなったり異常に眠くなるなどの副作用が起こってしまいます。あがり症で悩んでいる人は飲む量を増やしてしまいがちのようです。そのようなことを行うと副作用で失敗してしまうどころか場合によっては依存症になってしまうの危険がありますので、絶対に行わないでください。
