人前で話す

たった7分!話しベタがみるみる上達!  奇跡の話し方講座<The secret 7 days lesson>

説得力のある話し方のコツ

あなたの周りで説得力がある人、いませんか。それは時にはカリスマ性を感じさせる人かもしれません。そのような説得力のある人というのは話し上手でもあり、リーダーシップを取れるような、積極的な人を想像させませんか。


ですが話しが下手な人が相手を説得や納得をさせようと思っても、相手の心は動かないかもしれません。「説得する」というのは、自分が相手に理解させようとする行為です。ただ自分の気持ちを一方的に話すだけでは説得にはなりません。それは「押し付け」です。


説得するには、相手の気持ちが変わらなければならないのです。そして納得させることです。そのためには威圧的ではいけません。説得力のある話し方ができない人は、思わず相手を強引に納得させようと、つい強い口調になりがちです。時には声を荒げるかもしれません。


ですがそれでは相手に威圧を与えるだけで、心は全くうごきません。それどころか萎縮し、納得どころか不信感を持たせてしまいます。そのためには説得するためには、説得に値する話を用意すること。また相手の目を見て、穏やかにそして重要な部分は強調して話すのがポイントです。


そして何より回りくどい言い方はせず、ポイントを絞って話すこと。話の核心を後回しにしては相手は聞く気がなくなってしまいます。短く、そして簡潔に、できれば結論から述べて理由を後から説明するなど、相手の注意力が無くならない前に、ある程度伝えておくことが重要であると言えます。